40万キロかなたの恋最終話のネタバレ感想!!宗一、ユリ、咲子の三角関係は!?

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究極のソーシャルディスタンスドラマとして、テレビ東京のドラマ24枠の特別編で放送されてきた『40万キロかなたの恋』。

主演の千葉雄大は、グリーンバックでほぼ一人芝居で撮るという状況の中で、役者としての素晴らしいポテンシャルを見せ続けてくれた。

宇宙と地球、そして、人間とAIというちょっと距離があってちょっと摩訶不思議な3人が織りなす三角関係も全4話と思えないほどのクオリティで見応えたっぷり。

そんな『40万キロかなたの恋』、怒濤の最終話のネタバレ感想をお届け!!

『40万キロかなたの恋』第3話の振り返り

第3話では、ユリが嫉妬の余り暴走し、宗一を連れて宇宙の果てに行こうとするという衝撃展開があった。

第2話までは、あくまでAIの域を出なかったユリ(声・吉岡里帆さん)が初めて咲子(門脇麦さん)に対して最も人間らしい感情を爆発させるというシーンは見応えがあった。

その中で、宗一(千葉雄大さん)もまた自分の素直な気持ちに初めて向き合う様子が描かれた。

宗一、ユリ、咲子の思いはそれぞれ少しずつ変化しようとしていた。
前回のお話はこちら
40万キロかなたの恋第3話のネタバレ感想!ユリが暴走!?いよいよ佳境!

『40万キロかなたの恋』最終話のネタバレあらすじ

ユリの抹消決定と宗一の強制帰還命令

第3話で、AIのユリが起こした暴走が問題となり、ユリの抹消が決まってしまい、宗一にも地球に戻ってくるよう帰還命令が出る。

宗一も咲子もユリの抹消に納得がいかない。特に咲子は何とかユリを残すことができないか、と考える。

ユリは自分が起こしてしまったことの重大さを分かっていて、自分の抹消には納得しているようだった。

このままユリは抹消されてしまうのか…。

ユリの抹消回避のために一丸となって動く宗一と咲子や管制室メンバー

咲子はユリの抹消に納得がいかない。

何とか、ユリを残す方法はないか考え、ユリにフォーカスを当てた動画配信を思いつく。

これまで、宗一を影ながら支えたユリの功績を動画配信し、その動画に人気が集まれば上層部もおいそれとユリを抹消することができなくなるだろう、と考えたのだ。

早速、宗一に企画を提案する咲子。

いつもなら、咲子に突っかかって企画にケチをつけようとする宗一だが、今回ばかりは咲子の提案に素直に協力することに。

宗一や咲子、管制室のメンバーで素材集めが始まり、ユリを助けるために皆が一丸となって動き始める。

宇宙船にトラブル発生!?宗一とユリ、絶体絶命の危機!

動画配信の準備が着々と進もうとしている中、宗一と交信していた咲子だったが、いきなり交信が途絶えてしまう。

宇宙船に緊急事態が起きたのだ。

それは、宇宙ゴミが宇宙船にぶつかり、宇宙船のメインエンジンの一部が破壊されたのだった。

宗一とユリは、操縦席と本体で離れ離れになってしまう。

宗一は、ユリに破壊された部分を確認したいと言うが、ユリは、操縦席のドアを開けず、このまま本体と操縦席を切り外し、宗一を地球に戻すと言う。

宗一も咲子も必死にユリを説得するが、ユリは、覚悟を決めていた。

「私は今ポジティブな気持ちです。」

「自分の抹消を嘆いてくれる人ができるとは思わなかった。」

「自分のために人が何かを考えて何かをしてくれることがあると思っていなかった。」

「初めてそうされて、私は確かにここにいるんだと思えた。」

ユリの覚悟を知った宗一や咲子、管制室のメンバーは、その気持ちを汲む。

宗一は、ユリに感謝し、操縦席が切り離され、地球に帰還することができた。

宗一と咲子。二人はどうなるのか。

操縦席が切り離され、無事に地球に帰還した宗一は、咲子が今の彼氏からのプロポーズを断ったことを聞く。

憎まれ口を叩くが、内心ホッとしていて嬉しそう。

いざ、咲子に今の自分の素直な気持ちを伝えようとするも、伝えずに諦めようとする。

しかし、ユリが自分の背中を押してくれたことを思い出し、咲子に向き合う。

宗一は素直に咲子に対して今の自分の気持ちを不器用ながら伝える。

「再会して単純なことを思い出したんだ。」

「ずっと君のことが好きだったんだって。」

「俺たち、やり直せないかな…。」

勇気を出した宗一の告白に咲子は「やり直せるよ、きっと。」と返事をする。

宗一は、咲子をそっと抱きしめる。

その目には涙が浮かんでいた。

『40万キロかなたの恋』見どころと感想


全4話という短いシリーズだった『40万キロかなたの恋』だったが、ユリとの関係の中での宗一というキャラクターの精神的な成長やユリ、咲子との関係の行方など、毎週毎週、見どころがあった本作。

とにかくキャラクターが魅力的だったよね。

千葉雄大さん演じる高村宗一はガッツリハマっていたし、AIのユリは吉岡里帆さんの姿を何となくイメージできるくらいの可愛さがあり、咲子のチャキチャキとしたキャラクターは門脇麦さんにしっかりハマっていた。

特に、宗一は、雄大さんが演じたことでこじらせ男子具合が上手く表現されていて、且つ、くるくると変化する表情や感情が揺さぶられるシーンの目の演技などは、さすが!と唸らされた。

特に、最終話の最後のユリとの会話のシーンは、あれをほぼ一人芝居でやっていたのか、と思うと雄大さんの役者としての底力を感じさせられたよね。

最終話のユリは、そこに本当に吉岡里帆さんがいるんじゃないか、と感じるくらいに感情がこもっていて胸にグッときたし涙が止まらなかった。

でも、そのユリに、宗一も咲子も背中を押されて、二人が時間を超えてもう一度繋がることができたのはステキなエンディングだったと思う。

コロナ禍の中で、いろいろな制約があっても、これだけの作品が作れるんだという、これからのエンターテイメントの可能性を感じさせてくれたドラマだったよ。

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