切替えるときって、タイミングによっては両方の保険料を支払わないといけなくなるってホント!?
本当です。
生命保険を違う会社の生命保険に変えようと思うと色々大変だよね。
下手すると、両方の保険料を支払わないといけなくなっちゃって出費が大変なことに…。
実は前に保険会社を変えるとき、何も考えずに保険を切り替えて大変な思いをしたことがあったんだよね。

あー…。
今月は両方の保険料を払わないといけないから引き落としが多いのかぁ。
でも仕方ないよな。
本当は払わなくて良い方法があったのに。それを知らなかったために損をしてしまったんだよ。
別に違法でもなんでもない普通の方法。
知ってる人は普通にこの方法で、無駄な保険料を払わずに切替しちゃってます。
でも、知らなかった僕は1度大きく損をしちゃってます。
あなたは損をしたくないよね?
今回は切り替える生命保険が決まったら実施したい無駄に払わない方法をお伝えしていきたいと思います。
引き落としを強制的に止めてしまえばOK
すぱっと方法だけお伝えしまうと…
銀行に頼んで生命保険の引き落としを止める。
これで解約する予定の保険料を無駄に払わなくて済むよ。
銀行に通帳を持って行って「この(解約するつもりの生命保険の)引き落としを止めてください」ってお願いすると色々教えてくれるので銀行の方に従って手続きを進めるだけでOK。
②保険会社に電話しても引き落としを停止してもらえるんだけど確実に理由を聞かれて「他社に乗り換え」とかバレようもんなら引き止めラッシュだよ(笑)


生命保険は1ヶ月の猶予期間が存在している
実は生命保険、引き落としが出来なかったらそこで保険が切れてしまうって訳ではないんだよね。知ってた?
僕知らなかった(笑)
今月分に引き落としがなかったら1ヶ月の猶予期間があって、翌月末に2ヶ月分の請求が発生するって仕組みなんだって。
ただし、翌月末の引き落としの時に引き落としが出来ないって状態だと保険が失効してしまうから注意が必要。
更に注意が必要なのは「解約払戻金」や「積立」がある場合、引き落としができなかった分を払戻金や積立から徴収するので解約した時に戻ってくる金額が減ってしまうので結局損をしてしまうよ。
猶予期間を利用して生命保険の切り替えをする
生命保険を切り替える時に大事なのは、新しく加入する生命保険の証券を入手してからっていうのがポイントなんだよね。
ここがちゃんとできていない内に今の生命保険を解約してしまって
- 生命保険の保証がない期間にけがや入院をしてしまった
- 新しい生命保険に加入できると思っていたのに加入できなかった
人間なんていつ何が起こるかわからないんだから「生命保険無加入期間」を作らない様に切り替えをしたいですよね~。
だからって新しい生命保険に加入するのに今までの生命保険の保険料を支払うってのも無駄なもんです。
なので
生命保険の引き落としを停止して猶予期間を利用して生命保険の切り替えをしよう!
これが大事なポイントでございます。

例)11月に生命保険の切り替えをしようと思った時の流れ11月中旬に新しい生命保険と契約
↓
今までの生命保険の銀行引き落としを止める手続きをする
↓
12月の初めごろには加入結果がでて無事「保険証券」が届く
↓
今までの生命保険の解約をする
この流れで切り替えをすれば無駄に保険料を払う必要がなくなるね!


生命保険の解約はコールセンターに電話する
直接、担当の生保レディとかに電話しちゃうと引き留めラッシュになる可能性大。
なので解約をしたいときはまずコールセンターに電話をするのが良いよ。

ただし、コールセンターに電話をして後日書類を郵送してもらえるようになったとしても担当に人に必ず連絡がいくので電話なり直接来るなりの引き留めラッシュがあるのは確実(笑)
でも、解約用の書類は郵送してもらえるんだからとことん断り続けていれば大丈夫。

引き落とし日が違い場合
生命保険の引き落としは毎月27日って金融庁に定められてるだって。
なのでコールセンターに解約の電話をするのが遅めだと

(実際僕が言われた(笑))
銀行の引き落としを停止の処理をして保険料が引き落とされる心配はないので、間に合わなくても構わないので郵送してくださいって頼もうね。
届いたら先ほどの手順で切り替えをする準備をしよう!
まとめ

引き落としの停止と猶予期間を利用すれば賢く切り替えができるね!
損をしない生命保険切替の手順解約用の書類を手に入れておく
↓
11月中旬に新しい生命保険と契約
↓
今までの生命保険の銀行引き落としを止める手続きをする
↓
12月の初めごろには加入結果がでて無事「保険証券」が届く
↓
今までの生命保険の解約をする
裏技とか言ったけど、保険会社の方からしたら当然な話みたいで(笑)
でも僕は知らなかったので今回知れてよかったな~って思ってるよ。
ちなみに、新しい生命保険の審査に引っかかって加入できなかったときは翌月末に2ヶ月分の保険料を納める事で今までの生命保険に継続して加入できてる状態になるので、もし新しい生命保険の審査がダメだったらとりあえず今までの生命保険を継続しておこうね。
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