ムカデ人間1~3のネタバレ感想をまとめて紹介!結末はどうなる?

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

映画「ムカデ人間」のあらすじ

くっついて生まれてしまった双子を切り離す手術が得意な医者が、人間同士を切り離すことができるのであれば、くっつけることもできるのではないかと考えます。

この医者はこの時点で狂っていたんだよね。

その狂った思いをそのままにしておけば良かったんだけど、その思い付きをどうしても実行したくなっちゃってね。

思いが強すぎて、遂に女2人と男1人を連れ去って施設に監禁しちゃったんだよね。

実際に手術を行って口と肛門をくっつけてしまったんだよ。

適切な手術でくっつけられムカデ人間とされた3人なんだけど、痛みはないしご飯も与えられるし、なんでこんなことになってるのか理解不能。

全く目の前にある医者の求めているものがわかんない。

でもひとつだけ理解できるのは、この状況は明らか気狂ってるってこと。

この狂った状況・狂った医者から逃げ出すストーリーだよ。

映画「ムカデ人間」のネタバレを含んだ感想

この映画はとにかく、後味が悪い。

でもそこが魅力でもあるんだよね。

ハッピーエンドなのかどうかも、バッドエンドなのかもわかんない。

そこが良い、と思える人しか見れないかもしれないよ。

双子を切り離す手術ができるということは、逆に人間をくっつける手術もできるのではないか、という思い付きをどうしても実行したくなった医者、という設定の時点で本当に意味がわかんないよね。

この「意味がわからない考え」が本当に怖い。

何か恨みがあった、とかであればほんの少しでも犯人へ感情移入ができて行動一つ一つに予想がつくんだけど、それが全くない。

ただの自分の欲求を満たしたい、やってみたい、それが我慢できなかったからやった、その理由でなんでここまでするんだろうと複雑な気持ちになっちゃう。

そして、このムカデ人間を作りたいと考え実行に移した医者はひたすら3人にご飯を与えて日常を観察するんだよ。

ちなみに、本作では3人の二箇所の接続部は布で隠しているから一応見えない。

見えた時点でもっとグロさが増すからそこは優しい部分なのかと思わなくはなかったり。

そしてこの医者が求めていたのは、このムカデ人間の状況で人間が生き続けていけるのかどうかの検証。

人間は口から肛門まで繋がってるよね。

つまり、口と肛門をつなげたということは、一番前の人間の口から、一番後ろの人間の肛門までが1本の管になっているということ。

もう、この考えが一番気持ち悪い。

B級ホラーと呼ばれるので、話の流れなどは少し無理がある部分もあるけど逆にそこが不気味で魅力でもあるのかなって思うね。

映画「ムカデ人間2」のあらすじ

ムカデ人間2では、「ムカデ人間」が映画作品とし登場する世界。

ムカデ人間初期作の映画のファンが主人公。

母親との二人暮らしで、精神疾患を抱えた男は1匹のムカデをペットとするほどに、ムカデ人間のファン。

ムカデ人間のDVDをみて自分もムカデ人間を作りたいと考えて、勤務先である地下駐車場に訪れた男女を無差別に気絶させ次々に倉庫へ監禁しちゃうんだよね。

その最中に、共に暮らしていた母親に作戦の書かれた資料が見付かっちゃってね。

もともと主人公を疎ましく思う母親はさらに主人公を気持ち悪く思い暴言を吐きながらペットであったムカデを殺そうとしちゃうんだよ。

だけどそのことで激怒した主人公に母親は殺されてしまうんだよね。

そして遂に、主人公は恐怖の作戦を実行させちゃいます。

映画「ムカデ人間2」のネタバレを含んだ感想

1作目が映画であったというまさかの映画オチ扱いでストーリーがスタート。

でも、あんなに狂った奴はいないんだとほんの少しだけですがほっとしたよね。

しかし、このムカデ人間2の主人公の顔を見た時点でその安堵は消えさっちゃったよ。

これは役者さんが凄いんだけど顔を見るだけで不安になる様な恐怖を与える表情をずっとしてる。

ムカデ人間の作品は共通して不気味であることが恐怖をさらに煽る様に感じるよね。

このムカデ人間2では、一作目の3人の4倍の12人をムカデ人間にしちゃうよ。

なぜ12人なのかは、作中では描かれてはいなかったんだけど…

1作目は主人公は医者だったから、接続部は綺麗で布でも隠されてたよね。

だけど本作はただの素人。

接続手段は本当に見てらんない。

なんせ工業用のホッチキスで接続してってるからね。

無機質な音と同時に人間の苦しむ声。

本当に不気味で吐き気が…

この気持ち悪さがやはり魅力なんだけどね。

1作目では口と肛門が繋がっていて排泄物で栄養を与えるいう設定があったんだけどね。

本作の主人公も映画を真似て、一番先頭の人間にご飯を食べさせて排せつ物で栄養をとらせようとするんだけど…

やりたかったことが達成できたという興奮からか、排泄されるまで待つことができなくて。

整腸薬を注射で打ち強制的に排泄をさせちゃうんだよ。

ここは結構見てられない。

当時映画館では、このシーンで続々と映画館を出ていく人が出てきてね。

本作は1よりも見ていられないシーンが多く、映画館よりは家でDVDを借りてみた方が良さそうな内容。

映画「ムカデ人間3」のあらすじ

ムカデ人間3は、またまたムカデ人間初期作とムカデ人間2の映画のファンという設定の男が登場。

今度の舞台は刑務所。

このムカデ人間のファンである男が、刑務所の経費削減という項目で自分のムカデ人間への欲求を満たそうとするのがことの始まり。

実際にムカデ人間の映画を作った監督に医学的、また現実的に可能なのかどうかをインタビューの形で行うんだよ。

そして、無理矢理の形で同じことを実行しようとしちゃうんだよね。

事前に刑務所に入っている実刑者たちにムカデ人間について知ってもらうため、「ムカデ人間」と「ムカデ人間2」を見せるんだけど…

映画を見せられた実刑者は「これは自分の身に起こることでは…!?」って察しちゃってね。

もちろん暴動が起きるよね。

だけどこれを鎮火した刑務所側は、めちゃめちゃ大掛かりな手術を実施しちゃうんだよ。

映画「ムカデ人間3」のネタバレを含んだ感想

本作もまさかの前作が映画だったというオチからスタート。

ここからなかなか面白い。

「ムカデ人間3」が製作されるって話がでたときにファンの間では、「ムカデ人間2」の犯人が捕まってその入れられた刑務所でまたムカデ人間作っちゃった!みたいなストーリーかと思われてたんだよ。

それ以上のストーリーでファンの間では本作も人気となったんだよね。

1作目では3人、2作目では12人、そして本作では500人。

ほんとーに意味がわかんない。

だけど今回はムカデ人間にしたいという理由がはっきりしてるよね。

喧嘩や暴動ばかり起こす実刑者の行動を制御するためとご飯が減るので経費削減になるっていう。

いやはっきりしてるけど意味がわからないか。

そして「ムカデ人間3」でパワーアップしたのは、ムカデ人間だけではなく手足を切られた「イモムシ人間」が出来上がっちゃったっていうね。

終身刑になっている実刑者がイモムシ人間にされちゃったんだけど。

このイモムシ人間がより映画を怖くさたよね。

完全に人間の自由を奪っている描写が背筋が凍っちゃう。

そして本作では刑務所が舞台のため政治が少なからず関わってきます。

国家的に行われたムカデ人間計画ということになります。

無駄にでかいスケールのせいで人数もかなり増え、手術で今回は行われているため尚更怖い。

created by Rinker
Transformer

映画「ムカデ人間」1~3に関しての感想

全てにおいて共通しているのは「意味がわからない怖さ」だね。

「ムカデ人間」は画面は正直綺麗です。

そこまで画面は暗くならず見やすくなってるんだよ。

そこが尚更怖さを煽っているなと感じてたんだけどね。

だけど、「ムカデ人間」なんて序の口だったのでは?と思わせる「ムカデ人間2」。

「ムカデ人間2」は白黒映画なんだよね。

白黒…茶色が正式なのかな。

何が茶色で出てくるのかはお察しの通り排泄物。

これが本当に気持ち悪い。

そして、2作目の主人公のルックスが本当に恐怖をさらにあおるよね。

「ムカデ人間」ってさほど怖くなかったんじゃね?と思わせるほど、見てられないシーンがたくさん。

「ムカデ人間3」は元に戻ってカラー。

意味のわからない人数とかなら大掛かりで行い出すムカデ人間化計画が集大成だなって感じ。

「ムカデ人間2」、「ムカデ人間3」は前作を映画だったというオチスタートで一旦視聴者を落ち着かせてからの狂気じみた世界へ誘われる感じは素直にすごいなって感じたよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です