『アンサング・シンデレラ』第3話ネタバレ感想!ついに小野塚の正体が明らかに!

病院薬剤師を主人公とした話題のドラマ、『アンサング・シンデレラ〜病院薬剤師の処方箋〜』。

毎回、エンドロールにその話のゲストのその後が描かれるというのもとても斬新で楽しい!

第3話は、浅利陽介演じる人工透析をしている小学校教師・新田奏佑の物語をメインのストーリーとして、謎の人物だった成田凌演じる小野塚の正体が明らかになり、患者の人生とアイデンティティの問題、ドラッグストアと病院の薬剤師の対立、といったことが描かれる!

そんな第3話のあらすじとネタバレ感想をお届け!

『アンサング・シンデレラ〜病院薬剤師の処方箋〜』第2話の振り返り

前回は、大宮清(小林隆)と篠原麻利絵(大後寿々花)の親子の衝突と雪解けを通して、薬の使用の組み合わせや薬の服用履歴の大切さが描かれた。

また、医療麻薬の管理が非常に厳しいものであり、そのために病院薬剤師がいかに神経を尖らせて薬を管理しているかということも描かれていて、普段、利用する側が分からない裏事情も知ることができる。

『アンサング・シンデレラ〜病院薬剤師の処方箋〜』は薬を通しての人間ドラマがとても面白い。
前回の話はこちら
⇒「『アンサング・シンデレラ』第2話!ネタバレ感想!!薬は敵にも味方にもなる

『アンサング・シンデレラ〜病院薬剤師の処方箋〜』第3話のネタバレあらすじ

患者のQOLはどうすれば守られるのか

第3話は、浅利陽介さん演じる人工透析患者の新田奏佑が倒れて萬津総合病院の救急に運ばれてくるところから始まる。

今回は、この新田の人生のあり方が一つの大きなテーマ。

新田は、人工透析を受けるようになるまでは、小学校教師としての自分の仕事に誇りを持ち、順風満帆な人生を歩んでいた。

けれど、透析を受けるようになってからは、週に3日、透析のために時短で仕事をしなければならなくなり、それによって同僚教師からも受け持っているクラスの保護者からも陰口をたたかれるようになり、あんなに前向きで誇りを持っていた仕事に居場所がなくなってしまっていた。

その結果、仕事で結果を出そうと薬を適正に服用しないで仕事をするという本末転倒なことをしてしまって倒れてしまう。

新田を通して描かれたのは病気とともに生きるための最善の方法ということ。

みどりは新田のために奮闘して、副作用の少ない薬を処方してもらい、新田の生活の質を上げて物語は終わるけれど、新田を通して描かれたテーマは誰しもが通ることで、自分に置き換えて観てしまったよね。

病院薬剤師とドラッグストアの薬剤師、それぞれの言い分

萬津総合病院に新田が運ばれてきて、新田に処方されている薬のずさんさを見たみどりは、その薬を処方したドラッグストアへ。

そこにいたのは、娘娘亭でよく会う成田凌さん演じる小野塚。

この小野塚も実は薬剤師だったと言うことにまず驚きだったのと、この小野塚がかなり屈折しているキャラクターだということ。

みどりはずさんな処方の仕方をした小野塚に食ってかかる。

それに対して、小野塚は小野塚で、忙しい時間を縫って薬を処方しに来る患者に在庫がないからもう一度来てくれなんて言えない、と返す。

みどりの言うことももちろん正論だけれど、小野塚の言うことは地域に根ざしたドラッグストアの薬剤師だからこその言葉だなあと感じた。

病院薬剤師とドラッグストアの薬剤師、双方がいて支えられているんだな、と感じる場面だった。

小野塚とみどりの出会い、小野塚と瀬野の出会い

小野塚は実は救急認定薬剤師の免許を取りたいと奮闘していた。

けれど、6年間、大学に通うための奨学金を返すために泣く泣くドラッグストアの薬剤師となったことをみどりに話す。

このセリフからも、小野塚が苦労して薬剤師の資格を取り、今の仕事に満足しているわけではないことが分かるが、みどりはこんな時でも『小野塚さん次第じゃないですか』と正論を振りかざす。

このシーン、観ていて、みどりにちょっとイラッとしたね(笑)。

もちろん、みどりの言うことは間違っていないんだけど、人それぞれの事情があるわけで、それを受け入れようとしない感じがちょっといらついたのかもしれないな。

そんな中、小野塚と田中圭さん演じる瀬野が過去に萬津総合病院で出会っていたことが分かるシーンは良かった。

救急認定薬剤師として、医師の処方を聞きつつ意見も伝える瀬野を憧憬の思いで声をかける小野塚とそんな小野塚にちょっと嬉しそうな瀬野。良いシーンだったと思う。

ラストの販田部長が最高

真矢ミキさん演じる販田部長は、薬剤部の面々が集団ストライキを考えていると思って戦々恐々としていた。

ある日、薬剤部に行くと誰もおらず、へなへなと崩れてしまい、そんな時でも『分かる…分かるけど!』とお決まりのセリフ(笑)。

ところが、ストライキなんかではなく、販田部長の勤続20年のお祝いを皆でする約束だった(笑)。

その輪の中に薬剤部の面々とは距離を置いているような副部長の一人・七尾がまじっていたのも面白かった。

販田部長がプレゼントされたポーチを腰につけるシーンはちょっと感動的だったよね。

『アンサング・シンデレラ〜病院薬剤師の処方箋〜』の見どころと感想


第3話のエンドロール、新田が元気に教師を続けていることが分かる内容となっていて、こちらもぜひ注目して欲しい。

ラスト、退院する新田のためにお薬カレンダーを作り、新田が受け持っているクラスの子どもたちにメッセージカードを書いてもらったみどり。

そこに、一つ一つ薬を入れていく新田の姿がグッときたな。

浅利陽介さんは元々上手い役者さんだけど、こういう役どころを演じさせると本当にいいよね!

同じフジテレビの人気ドラマ『コードブルー』の藤川先生も彼だからこそ、温かみのあるキャラクターになっていたよね。

そして、小野塚は、新田のことを通して薬剤師としてプライドを取り戻そうとしていた。

瀬野はそんな小野塚に元々一目置いていたこともあって、販田部長に「いい人、いない?」と聞かれて、小野塚のことを考えていた。

小野塚が萬津総合病院の薬剤部の薬剤師となるのも近いかもしれない。



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